ニキビから教わった、人生で本当に大切なもの(2)

ニキビがなければ、私は人生の幸せと喜びを

多く得られずに死んだだろう。

ニキビのあるあるにも前回あげたように、

ニキビは非常に大きな苦しみを私たちに与えるが、

本当に大切なことを気づかせてくれる。

ニキビができた人にしか得ることができない価値観だ。

ぜひ、この記事の一つ前を読んでいない人は、前の記事から読んでほしいと思う。。

ニキビから教わった、人生で本当に大切なもの(1)

 

1.家族と過ごす時間は宝だ。

20代、30代の人にとって、

「家族は宝」などという意見は、鬱陶しい言葉かもしれない。

自分でもこんな眩しいことを、多くの人の前で言うのはこっぱずかしい。

でもあなたは、

家族との時間をこれから本気で大切にしなくてはいけない。

家族との時間を大切にすることを今すぐはじめて欲しい。

大切にするとは、努力だ。

あなたは5分でも、家族と笑顔で過ごす努力に務めなきゃいけない。

言い訳は、NGだ。

あなたがニキビで苦しんだ時、

あなたが孤独に陥って、世間を冷たい目で見るようになった時、

家族はあなたを見捨てただろうか?

私は今でも覚えている。

一人昼間から夜まで、ずーっと和室でパソコンを見つめる母を。

母は、私のニキビを治療するための病院、医院を

調べ尽くしていた。

ニキビの肌で自信をなくし、

人のことを信用できず、家族も睨みつけてしまうような

卑屈になった自分のことを、

助けたいと一番に思ってくれていたのは、母だ。

母は、私を代官山のクリニックや大学病院。

あらゆるところに連れて行ってくれた。

そして、病院の先生やクリニックの先生による

一切の適当な扱いを、断じて許さなかった。

治るのが一年かかると言われれば、

「話にならない、次行くよ」と。

病院の先生がバカにしたような口を叩けば、

診療室を出た後に、本気で僕のために怒ってくれた。

私はそんな強くて優しい母の姿を忘れられない。

マザコンと言われても構わない、

間違いなく、私の走馬灯には、母が出てくるに違いない。

 

僕はニキビによって両親や妹に、とても失礼な態度をとった。

家族の楽しい時間を、私がそこに存在することで苦痛なものに変えた。

ニキビのストレスをぶつけたり、顔を見られるを拒んで、

話をちゃんと聞かなかった。

1日それぞれの出来事を楽しそうにユーモアを交えて話してくれる

3人の話を台無しにした。

そんな家族の貴重な時間をぶち壊していた私なのに、

母は、こんな私のために苦手なパソコンを叩き、

私のために、ずっとニキビについて調べてくれていたのだ。

ニキビが顔にあれば、まだ恥ずかしいし、怖い時だってある。

顔を見られると自信がなくなる、嫌なことだってたくさんだ。

しかし、そんなことよりも、

家族が自分に話しかけてきてくれることに応えることが、

何よりも重要なのだ。

家族と本気で時間を楽しむこと。

これをおざなりにしていたら、人生はとても損だ。

楽しい会話をすることが、自分にとっても、ニキビにとっても、

素晴らしいことだった。

ニキビがなければ、家族のことをここまで思い直せなかった。

あなたがもともと綺麗だった肌なら、汚い肌を認めるのは辛い。

でも、ニキビで肌が汚いだろうが、なんだろうが、

あなたの家族は、

あなたとの笑顔の時間を、いつも心から楽しみにしている。

2.友人の存在は、人生の最も貴重な財産だ。

財産というものは、築くものだが、

もともとなかったのに築くという意味で、

人生における輝かしい財産は、友人以外にない。

私には何人かの親友がいる。私が親友と思い込んでいる。笑

ニキビで悩んでるとき、私はひどく孤独だった。

周りを憎むし、自分のニキビを恨んだ。

愚痴も多いし、多くを拒み、嫌った。

しかし、そんな性格が悪い私を

孤独から守り、

楽しい生活をくれたのが友人だ。

私がニキビで性格がひん曲がっている時も、

粘り強く遊びに誘ってくれたし、

愚痴ばっかり言っていても、

彼らは私を受け止めてくれた。

会社以外での友人は人生には欠かせられない。

比較じゃない、効率じゃない。

話すだけで楽しくなる。

そんな関係は、

学生時代にできた友人だけだ。

私はニキビが治れば幸せになると思っていた。

それは間違っていた。

ニキビが治っても、

ニキビで肌が荒れていた暗黒時代を、

笑い話にする友達がいなくては、幸せにはなれないのだ。

あなたが今辛くても、友人との縁を感情的に切ってはいけない。

友人と共に笑う、

たったそれだけで、私たちは幸せになれる。

3.人との繋がりがない人生に、幸せはない

幸せにとは何かと問われれば、私は一瞬でこう答える。

幸せとは、「繋がること」だ。

私はニキビによって。

自分を自分の手で孤独にした時に気付けた。

繋がりのない人生にビジネスもない。

繋がりのない人生に人は生まれない。

繋がりのない人生に喜びはない。

ニキビが良くなった時、友達と遊ぶ頻度が増え、よく遊んだ。

人と話すということが、これほど楽しいことなのかと実感したのを覚えている。

ニキビで自分のことしか見えていなかった時、

私は友人からの誘いを、断ってきたことにひどく後悔した。

 

家族、友人、近所づきあい、上司、同僚。

日々、自分に近しい人ほど煩わしく思えることだってある。

自分にとって有益なことを言ってくれるからこそ、

胸に痛いことを言われることもある。

しかし、

肩書きでない通じ合い、繋がりは、

多くの喜びと幸せをあなたに与えてくれる。

 

ニキビがひどいときに、私ははげしく繋がりを拒んだ。

でも私は今、自分から繋がりを求めるし、

求められた繋がりになるだけ応えたいと思っている。

 

人と繋がるだけでいい。

損得勘定で付き合いを求められたなら、やめとこう。

そういう人は、あなたよりも都合の良い人を見つけたら、すぐにどっかに行く。

そういう人はすごくさみしい人生の最後になるだろう。

人と繋がる喜びとは、損得ではない。

手段でもない。

繋がること自体が、私たち人間の目的なのだ。

せっかく縁があって仲良くなれたなら、その縁を大切にしよう。

あなたが幸せになりたいなら、繋がりを大切にするべきだ。

孤独ほどつまらない人生はない。

それだけで、幸せになれる。

 

あなたはきっと、

とっても単純な喜びを、味わえるはずだ。

4.人の気持ちを理解することは絶対にできない。

自分のことなんて絶対にわかってもらえない。

誰も、自分がニキビでひどく悩んでいる気持ちなんかわからない。

そんな風に、人にニキビを見られる度に。

自分のニキビを触りBBクリームで隠す度に、

日々絶望していた。

だからこそ、私は友達が悩んでいる時に、ひどく悩んだ。

人の気持ちがわからないのだから、

自分の良かれと思って行なった行為は、自己満足なものになるからだ。

しかし、

「人の気持ちは絶対にわからない」ということを前提として心構えることが、

実は一番大切なのだと、私は考えている。

 

分からない。

どうやっても分からない。

そういう前提があるから、

一人一人の悩みを別のものとして、

本当につぶさに話を聞けるスタンスでいられるのだ。

 

「大体こんなもんだろう!」という、

マーケティングから作られた商品は絶対売れない。

「大体こんなもんだろう!」という、

コピーライティングは心に刺さらない。

容易に個人の話を帰納化しようなんて思っちゃいけない。

 

「本当に助けたい人の気持ちがわからない」という絶望があり、

人の気持ちを理解できないことを前提にしているからこそ、

人は、優しくなれるのだ。

人に優しい人とは、

一人一人を別人として捉えてあげる人のことだ。

自分のニキビのイライラが募る孤独な日々。

そして、

助けたい友人の悩みを解決できない不甲斐なさ。

2つの苦渋を味わったからこそ、

私は人の気持ちを、丁寧に扱うことができる。

苦しみの深さだけ、人の気持ちがわかるようになる。

5.人は見た目だけじゃない。

ニキビで悩んでいると、見た目こそが全てだと、

思わざるを得ない精神状態になる。

なんて汚い肌だ。

なんて醜いんだ自分は。

自分の全てが醜くなる。

しかし、

ニキビを持つあなたは、一面的なあなたに過ぎない。

前回の記事で、

接客中に、子供にニキビを指摘され、

傷つけられた話をした。

実は、この話には続きがある。

その子供は、父の日にも母と子で訪れて、

父親に向けたプレゼントを探していた。

私は結局、そのプレゼントを一緒に親子と選ぶことになった。

もちろん、ニキビを指摘された一件があったために、

私は心の中でどこか視線と辛さを感じていた。

しかし、私の気持ちは、子供にこう言われて、全て報われた。

「お兄ちゃん、かっこいい!なんでこんなに色々わかるの!」

購入すると決めたポロシャツについて、

素材のこと、デザインことを話していた自分を見ていたのだろう。

私は、自分でも嫌になるにきび面だったが、

その親子に満面の笑みで、「ありがとうございました」と言えた。

子供の「かっこいい」、たったその一言で私は救われた。

人間は見た目が100%だという偏見も、その時少し和らいだ。

人間は、多面的な生き物で、

見た目以外の多面性が、相手にも見える(伝わる)んだと、

信じることができた出来事だった。

 

私は、ニキビと出会わなければ、人間の持つ多面的な魅力に

気がつけずにいたと思う。

私は、人を見た目で判断する。

けれど、それが全てだとは思わないようになれた。

それは、ニキビと子供のお陰だ。

最後に:絶望した経験は、誰かを救う希望になる

あなたはニキビを黒歴史だと思っていると思う。

できれば誰にも話したくないと言った具合に。

しかし、あなたに涙を流させるほど、あなたを悩ませた経験は、

これから誰かを救う、誰かの希望として役に立てることができる。

肌が汚いから、肌が汚い人の気持ちがわかる。

肌が汚いから、それを治したくてエステを作る。

ニキビに悩んだから、人の悩みに丁寧になれる。

あなたが時間を使って悩んだ経験は、無駄じゃない。

黒歴史なんて思わなくていい。

 

上にあげた5つは、「魔法の5Five」だ!

理解をすれば、間違いなくあなたの人生は180度変わる。

ニキビで苦しんだ人しか、深い意味で理解はできない。

 

私とあなただけの、「人生を幸せにする秘密の魔法」だ。

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