接客の仕事の経験を面接でPRできる4つの要素

今日は接客業に携わってきた人が転職においてアピールできる4つの要素を
紹介する。是非あなたの転職活動に生かして欲しい。

1.接客業の強み

嬉しいことに、私は転職について、最近よく相談をされることが増えました。

スカイプやメール形は様々ですが、そんな相談を受けている中で、私は最近あることに気がついた。

それは、「礼儀正しくて、笑顔が良い」と言われる数が非常に多い。

とても嬉しい褒め言葉なのですが、僕自身それをどこで身につけたかと思えば、

おそらく仕事において一度、接客の経験をしたことが非常に活かされているんだと考えるようになりました。

なぜなら、私は学生まで、

嫌いな人はあからさまに距離を置く。

喧嘩を売ってきた人は、本気で睨み返す笑

格好つけていたために、仲良しにしかほとんど笑顔を見せない

 

そんな、社会を知らないガキンチョだったからです。笑

 

一人で仕事をするようになると、仕事の力量の多少のレベルよりも、

「笑顔とおもてなし」が大切であり、そのパワーが如何に偉大かを知りました。

 

しかし、接客という職業がアルバイトを多く採用していることから、

社会的な接客業を見る目はそこまで高くありません。

 

接客業を行なってきたあなたも、もしかしたらそういう肩身の狭い思いや、

私の経験が次の職業に活かせるのか。心の底から悩んでいるのではないでしょうか。

私はそんなあなたに、接客業でしか身につかない強みをお教えいたします。

さぁ、いきましょうか。

1-1.課題解決力

売上=客数×客単価

という式は接客業であれば叩き込まれているかもしれません。

つまり売上とは客の数が本当に大切なわけです。

そして、お客さんとは一人一人がマイノリティなんですね。

このお客はこうだから、このタイプの客もこう対応すれば間違いない。

そのようにすぐ結論づけると、すぐにクレームに発展するのです。

一人一人、全く違う存在として受け入れ、対応しなくてはいけない。

それが接客業の難しさであり、最大の面白みです。

一人一人を別々のお客様として丁寧に対応する姿勢、その思考性は、

実は事務職ではまず100%身に付けることができない強みなのです。

なぜなら、

事務職とは究極的に、「会社の効率化を最終的なゴール」として見据えている職業であるからです。

私はエクセルでVBAというプログラミング言語を使って仕事をしていました。

主に、新しいリストの作成をするときに、条件をプログラミングして、その条件に合うリストを集めるのです。

そこから、経費の精算を行う。人件費のファイルを部署ごとに配布する。

それらをプログラミングで行い、そのプログラムを書いてしまえば、

普通の人が7日かかる仕事を1時間で終えてしまえるのです。

 

事務職というのは明らかにこのように、如何に効率的に仕事を進められるかということが、

評価されるポイントであり、目指すべき姿なのだと考えています。

効率化とは、一人一人をつぶさに見ていくという作業とは全くと言っていいほど正反対のことなのです。

 

そしてもう一つ。

事務職はお客様の顔が見えません。

書面から、またはメールから要望をいただいても、ニュアンスや雰囲気は対面で喋ることに越したことはないのです。

接客の強みは、

お客様の期待することを一人一人考え、別々の回答を導き出す、

その圧倒的な経験回数なのです。

1-2.数字をチームで追う意識

売上を上げろ、予算を達成しろ!

店長に睨まれて、上司にケツを叩かれて、あるいはお局に罵倒されて、

日々みなさんは売上を追ってきたに違いありません。

 

しかし、接客のノルマとはグループ予算や、店舗の予算を全員で追いかけるというスタイル

が多いです。

 

ここは営業とは全く違います。

営業とは、個人の勝負であり、同期や上司も全てがライバルです。

休日を返上して、一人出勤し、周りを出し抜いて成績を上げる。

大切なものを守るために、そんな覚悟を持って仕事をするのが、営業ですよね。

 

接客というのはチームでノルマを追う仕事です。

グループの予算がある。

それを達成するために、どのようにすれば予算が達成できるのか。

そして、そのためにできる私の役割は何か。

マーケティングか。

声出しか。

商品整理か。

笑顔ある接客か。

レジ打ちか。

そうやってグループのために、そしてお客様のためにいか私ができることは何かを考える。

 

「今朝、お客様からこんな声がありました、こんな商品を仕入れてはどうでしょうか」

「あの商品の商品回転数が鈍いですから、値下げをしてタイムセールを行いませんか」

そして、

グループを、また商品を提供するお客様により良い価値を提供しようとする会話が飛び交う。

 

チームでノルマを達成する仕事のやり方に慣れるのが接客業です。

これは強みなのか。

強みなんです。

 

大学職員や、事務職の仕事に多いことが、自分の担当する仕事以外は知りません。

という姿勢です。

グループに所属していても担当する仕事が割り振られているために、

相互援助するという文化が圧倒的に少ないのです。

 

そんな場所であなたが、

「私手伝えることありませんか?」

「私にそれを手伝わせてください」

と進言してみてください。もう、すごく喜ばれるでしょうね。

しかし、接客業では相互支援は当たり前ですよね?

あなたは特に意識しなくても、他人を思いやり、グループを思いやれる、

そんな働き方を接客業で習得しているのです。

 

だから、転職後も自信を持って働いて欲しいと思います。

1-3.人から感謝される喜びを知れる

私はこれを早くあなたに伝えたいと思っていました。

接客業の楽しさであり、強みは、

 

人から感謝される喜びを知っていることでしょう。

 

どんなに理不尽なクレームが来ても、どんなにスピードが要求される忙しい日でも、

接客業というのは、お客様のありがとうという一言で救われるものです。

やりがいは、数字という人もいましたし、私も数字を追うことは実際好きでした。

けれど、私は感謝の言葉をいただく瞬間が一番好きでしたね。

 

感謝されるのってとっても気持ちが良いものです。嬉しくなりますよね。

自分が役に立ててる、仕事の意味があった。報われますよね^^

 

だから、またそのようなお声かけをしていただくために、次の接客も努力する。

 

すると、なんのために仕事をしているのか。というのがとても明確になるのです。

お客様のためです。

そしてそれは自分のためでもあります。

 

お客様に喜ぶことをすることが、自分も喜ぶことにつながる。

それが仕事なんです。とってもわかりやすいと思いませんか?

 

接客業は、仕事というものをとても分かりやすく私たちに教えてくれるのです。

机と向き合って仕事を普段している人は、お客様の顔が見えないので、

なんのために仕事をしているのか病にかかりやすいですし、

そのためか仕事の目的を理解せずに日々を過ごすことが多いことでしょう。

 

しかし、接客業を経験して来たあなたは、毎日こう考えて仕事ができる。

 

自分の仕事はお客様の人生をよくするためにあるんだ!

そして、自分はお客様が喜ばれ、感謝されるために仕事をしているんだ!

 

仕事の目的が分かっている人間と、分かっていない人間の差は、

天と地の差です。

目的が分かっていれば、仕事はおもてなしになるし、

目的が分かっていなければ、仕事は作業になるのです。

1-4.おもてなしの心と立ち振る舞い

お客様を毎日相手にしていると、他人から見られている自分を意識せざるを得ません。

笑顔がない。

態度が気にくわない。

などの、クレームもよくあることだからですね。

 

ですから接客業というのは、

客をおもてなす姿勢として、待機姿勢であったり、笑顔であったり、

接客用語やお辞儀の仕方まで、丁寧に教わることと思います。

 

実はそれらは、面接でとてつもない力を発揮するものです。

 

あなたのさっぱりとした笑顔と、綺麗なお辞儀、立ち振る舞いに、

面接官はきっと、簡単するに違いありません。

あなたが面接室を出たらこう言うのです。

 

「あの子、すごく礼儀正しくて、爽やかな子だね!」

 

立ち振る舞いや笑顔というのは、相手に敬意を表す素晴らしいコミュニケーションスキルです。

 

コミュニケーションが仕事で重視される大切な理由の一つは、

仕事というのものが、人を喜ばすためにあるからですよね^^

 

あなたが嫌悪感を顔に出したり、また失礼な態度をとれば、

お客様は喜びません。自分のことを好いてほしいと願うのが人間だからです^^

 

だから、そのような失礼な人間関係を続けていれば、どんなに商品やサービスが良くても

仕事というのは全くなくなってしまいます。

 

逆に多少仕事の質やスピードが遅くても、

爽やかな笑顔と、礼儀正しく振る舞うことに気をつけ、相手に敬意を払っていれば、

仕事というのはうまくいくものなのです。

 

むしろ絶対に感謝されますよ。

ここは、この記事で、私が最も伝えたかった箇所です。

 

お客様をおもてなすという意識こそ、接客業で身につけられる最強の宝なのです。