3回転職活動をした私の面接失敗談ワースト10(2)

6.転職理由がスパッと出てこない。

なぜ、転職をしようと思ったのか?と言う質問に対して、
考える時間が長すぎては、まず、100%落ちる。

これも自己紹介と一緒で、用意ができる問答だからです。
そして、転職理由に迷いがなく自信たっぷりに言えないと、
重箱の隅をつついてくるように、細かく聞かれるのだ。

すると、大体緊張からヘマをしたり、いらないことまで口が喋る。
緊張もするし、頭も真っ白になり、結果的にお祈りだ。

対象理由と一緒で、転職理由というのは、
完全に準備をして固めておく必要がある。
もしあなたが転職をした時に大いなる志がなく辞めたとしても良い。
それをハッキリ言うのも良し。
退職してから志、やりたいことができたと言えば良いのだ。

志があって辞めたのならば、それを正直に話して、
前職では実現ができなかったことを話せば良いのだ。

7.会社が持っている課題に対して、自分なりの答えを示せ。

その会社の下調べができていないと、
そもそもどうやったら課題を解決できるのかが分からない。

そんな社員はいらない。
問題意識を持っている、熱意がある社員を雇いたいに決まっているからだ。

過去、私は課題の解決策を聞かれた時に、
ありきたりな回答をした面接は、すべて落ちている。

会社はいつだって課題を持っている。
小さい大きい関係なく、課題が途絶えることはない。
例えば、百貨店ならどうやったら客をもう一度呼び込めるか?
大学であるなら、どうしたら学生を呼び込めるか?

つまり、私達は常に、
会社の課題と、それに対する「あなたオリジナル」の解決方法を提示できるようにしたい。

あなたが培ってきた経歴で得た教訓から導き出せる回答であれば、
ストーリーがあり面白いのだ。

解決方法はありきたりなものじゃいけない。
なぜなら、解決できないから課題となっているからだ。
働いている人を舐めちゃいけない。

あなたに解決なんてできないことは分かっている。
それでも聞いてくるのは、
あなたが、面接している会社に対して興味を持っているかを試しているのだ。

面接に不正解はないが、”ありきたり”は唯一不正解と断言できる。

8.自己紹介も準備できずに総崩れ。

2回目の転職だったかもしれない。
転職を経験しているためか、自己紹介も以前使った文章を覚えて、
そのままな話せばいいと、高を括って行ったのが大間違い。
全く覚えていなかったし、自己紹介でつまづき、あとは野となれ山となれだった。

質問される項目はおおよその予想はついても、
詳細までは分からない。
しかし、自己紹介は100%ある。
滑り出し、出だしの肝心な時に転けないでスタートできるように、
自己紹介は滑らかに喋れるようにしておくのが面接での素晴らしい対策だ。

9.他社の面接でも同じ志望動機を使い回した。

志望動機を使い回す行為は私はオススメしない。
なぜなら、面接官として聞いてみると全く響かないものになるからだ。

志望動機の使い回せるものは、大体が薄ーく味付けされた志望動機になっている。
志望動機は両津勘吉の眉毛、体毛のように濃くなければいけない。

濃ければ濃いほど良い。
その濃さの出し方は、下調べの度合いによる。
第2新卒の方は即戦力としての力よりも、社会人としてのマナーや、
熱意が重視される時代だ。だから、できるだけ面接での熱意を志望動機に込めておきたい。

私は、就職サイトで5社くらい同じ志望動機で出したことがある。
しかし、いざエントリーをして書類が通過して、
そこから本気で下調べを行なって、志望動機が書類のものと変わって来るのが面倒だ。

私自身、幾度となくそういう経験がある。
まず第一志望群の志望動機は同じものを出さない方がいい。
面接練習したいくらいの気持ちであれば、効率を考えれば同じ志望動機でも良いかもしれない。

10.意味のない質問をして恥ずかしい思いをした。

私は、最終面接でポカをしたのを覚えている。
教育系の会社で、これから事業を拡大していくという大手企業だった。

「社長の座右の銘は何ですか?」などと、偉そうに聞いたのである。

役員からはこう言われた。
「あなたが会社で働くイメージが浮かぶような意味のある質問をしなさい。」と。

この時ばかりは笑いそうになった。
質問がないなら、ないでよかったのに、
質問が一つもないというのはおかしいと考えて、
変な質問をしてしまったのだ。

2時面接までに疑問点は取り除いていたために、
油断をしていた。

ないなら、「2時面接までで聞きたいことは全て伺うことができました。」と、
一言添えて、質問はないと言えばよかったのだ。

もうお分かりだろう。
私はこの最終面接に落ちた。笑

いらないことを聞いてはならない。居酒屋ではないのだ。
特に最終面接の質問には要注意だ。

もし私のようにあなたが、
質問をしないことにプレッシャーを感じる場合を考えておくなら、
社長にしか聞けない質問というのを考えておかなければいけない。
大企業の社長に会うということ自体が珍しいことだ。
きっと社長から聞けるお話は、あなたの転職活動においてもためになる。

最後に。

どうでしょうか?

私の面接での失敗談から学べたことはあったでしょうか?

最後の最後に私があなたに伝えたいことは、
自分の経験、言葉を話せるようになれば面接は受かる
ということだ。

自分の意見を話す時間が面接では絶対にやってくる。
もちろん、準備をした中で答えられるなら良いが、
準備をした回答では面接官には意味が分からない回答になることがある。

だから、考える癖をつける必要があるんだ。
あなたが志望している業界にフォーカスして、
あなたなりの考えを抱いてみることが大切だ。

意見というのは、考えなければ持つことができない。

意見を持てれば一丁前だ。まず受かる。
ほとんどの人は意見を持てない。考えていないからだ。
なんとなく生きている。何トン買う生きられるのが人生だ。

意思がないという人は、単純に意見を持つほど、
考えられていないのである。
だから、転職をするときは少し、カメラを絞って、
面接をする業界にピントを合わせ、
その業界の課題や面白さ、問題点などを自分なりに考えることが大切だ。

日常的にも、なぜだろう?
どうやったらこれは解決できるのだろう?
ぼーっとして歩くのではなく、何かに焦点を合わせてみて、
街を見るようにしみてほしい。

信号について。
街並みについて。
横断歩道について。
車について。

材料はいくらでもある。

面接で自分の意見を話せる練習になるはずだ。
考えること