転職の面接で面接官を感動させる志望動機の簡単な3ステップ

1.転職活動にストーリーがなぜ効果的なのか。

あなたは以前このように考えていませんでしたか?どのように書いたら受かる志望動機を書けるのだろう。
そしてこのように検索したに違いありません。
「志望理由書 例文」
「志望動機 例文」
「受かる 志望動機」
「転職 面接 志望動機」

これでは受かりません。。

私もそうでした。。
しかし、他人の言葉を使っている転職活動ほどつまらないものはありません。
そしてそれは面接官も一緒です。どれだけ違う人から同じことを聞かされることが退屈か。
想像してみてください。まったく見た目が異なる10人がまったく同じことを面接でしゃべる姿。
異常ですよね。それが日常になりつつあるのが志望動機であり、それが脈々と続いているわけです。

 

だからあなたは、ここでテンプレートを採用者に送りつける転職スタイルを捨てる覚悟が必要なのです。
断固たる覚悟です!スラムダンクですね。
私の経験上、テンプレートから作った志望動機をここで捨てられる人は20人中1人です。

 

わかりますか?
その一人だけが転職をスマートに終わらせ、華麗に転職先でデビューできるのです。

 

なぜなら、テンプレートを捨てるというその覚悟は、人とは違う道を歩むということであり、それは自分で考え決断するということ。その覚悟ができた時点でもうあなたは、第一志望の転職先から内定をもらったようなものなのです。
さらに、転職先でもテンプレート思考から、自己解決脳へシフトして、より自由に考えられる必要とされる人材になることができるのです。

 

私は転職を、人生を変えるいいきっかけとして捉えています。
テンプレート思考から抜け出すということもその一貫です。

 

そして今日伝えたいこと、
あなただけのオリジナルを出すことに必要な考え方とテクニックが「ストーリーテリング」なのです。

 

1-1.志望動機とはあなたの人生の要約

志望動機を教えてください。何だか偉そうなハゲたおじちゃんが聞いてくるわけです。
とにかく必ず聞かれます。もう本当にしつこいくらいに、偉そうに。
わたしはとんがっていて、過去に面接官本人に対して、
あなたの入社動機は何だったのですか?
とか偉そうに聞き返してしまったことがありますが、答えられない面接官もたくさんいるんですよね。なのに聞いてくるなんておかしな話ですよね^^

 

しかし答えないことには始まらないので、ここは我慢です。
さて、志望動機というのはあなたがこの会社を受けようと思った理由です。
色々あると思います。それを偉そうなハゲチャビンに論理的に説明することが求められます。

 

ここであなたは大好きな人への告白の前日を考えてください。
明日、告白です。何を伝えますか?どうやって口説きますか?

 

あなたは目が大きくて身長も高いイケメンなので、可愛い私には釣り合うと思いました!
何だこいつ。。

 

でもこれは本音かもしれない笑
しかし、こんな告白はないですよね?

 

あなたは告白するときに必ず、どこが好きか、
好きになった経緯、あなたの気持ちを大切に込めて、そして相手を傷つけないように。

 

本当に大切に、大切に伝えますよね。

 

実は転職活動においても
私たちは悲しいことに、ハゲチャビンに同じ作業を強いられているのです。。笑
つまり、志望動機とは好きな人への告白なのです。

 

ただし、上の告白例でも見たように、待遇や、私たちは論理だけで無感情なハゲチャビンの心を揺さぶることはできるのでしょうか?
そうなんです。。面接官は論理的な説明を求めているわけではないのです。
論理的な説明というのは、むしろ前提なのです。
面接官が求めているのはあなただけのオリジナルのストーリーです。

 

好きになったきっかけ、どこが好きなのか、あなたの人生に紐づけて聞きたいのです。
そして、それでしか内定をあげようとする心が揺さぶられないのです。

 

1-2.自己PRとはあなたの葛藤と成長の物語

自己PRとはあなたはどのようなものだと考えていますか?
私が転職活動をしていた頃は、自分が会社に役に立てることをアピールする時間と考えていました。
もしかしたら、大抵の方は同じように考えているかもしれませんね^^
しかし、あなたの自慢を説明する時間ではないのです。

 

実は自己PRとはあなたの葛藤と成長を話すことなのです。
はっ?
となると思いますが、実は葛藤と成長を聞いてもらうためのクッションに過ぎないのです。
実際に即戦力採用される以外の転職者は自己PRできる直接的な能力というものは知恵を絞り書くような小さいものなのです。
企業が本当に聞きたいことは、「その自己PRを取得した経緯」なのです。
どれだけ、あなたが悩み、そしてそれを乗り越えて成長したか。それを聞くことにワクワクしているのです。

 

1-3.しかし、面接官はあなたのことに全く興味などない

実はハゲチャビンはあなたのことに全く興味がありません。採用担当者からしたら、4月1日の10時から面接に来た女の子。
との意識程度。面接終わればすぐにあなたのことなど忘れます。
しかし、受かる人というのはどれだけ面接官がムカつく人でも、見た目がハゲチャビンだろうが何だろうが、その人の心に引っかき傷を残せる人なんです!心に残る出来事とは、感情を揺さぶられた衝撃なのです。

1-4.感情を揺さぶるのにストーリーが必要

あなたはどうやって面接官の感情を揺さぶることができるのでしょう。
何となく察しはついてますか?

 

そうです。ストーリーを話すことです。多少、作り話でも構いません。
あなたが、第一志望の企業を好きになった理由をあなたの成長と葛藤を混ぜた物語にして話すことなのです。

2.ストーリーとはそもそも何か

あなたが100人の中から一人に選ばれるにはストーリーが必ず必要です。
そして、ストーリーが人を感動させる威力をここでは実例を交えてお話ししたいと思います。

 

2-1.ストーリーとはあなたの成長の物語

ストーリーとはあなたの変化、成長の物語なのです。
主人公が変化しないストーリーは退屈です。主人公が何かに葛藤し、困難と対立し、
それを乗り越えて何かを得ることに私たちは感動を覚えるのです。

2-2.オススメする3つのストーリーの構成

ストーリーには13フェイズの構造があるとされていますが、ここでは転職活動に最低限必要な
3つのストーリーの感動を引き起こす仕組みをシェアしたいと思います。
1対立
対立とは、主人公が抱えている問題があり、それと向き合う決意をするまでの段階。
2葛藤
葛藤とは、決意ののちに苦しくて何やっても成功できない絶望の中で、努力を続け明るい契機がくる段階。
3変化
変化とは、葛藤を乗り越えて、敵を倒し、自分が抱えていた問題点を解決して満足するまでのフィニッシュの段階。

 

もう少し詳しく知りたい方はこちらです。

2-3.ディズニーの例

アナと雪の女王の主役の一人のエルサを切り取り、例にします。
エルサの物語を紐解き、3つのストーリー構成に触れてみましょう。

1対立

エルサは生まれながらに雪を生成できる力を持っていたのですが、その力でアナを傷つけてしまうのです。
そしてアナは再び自分の能力で妹に危害が及ばないよう、大切な妹のアナと距離を置くのです。
エルサは独断的な方法で自分を我慢もしながらその後城に閉じこもるのです。
しかし、親が亡くなり女王陛下に就任しなくてはいけないエルサは再び大衆のもとに姿を現す決意をします。

2葛藤

アナに戴冠式で感情を揺さぶられ、コントロールできなくなった雪の力を大衆の目に見られ、エルサはお化け扱いをされます。
エルサは本当は妹と一緒にいたいのですが、逃げるように雪山に向かうのです。
そして、その山の中でいろんなしがらみから解放された堂々とした隠れなくて良い自分を手に入れます。
しかし、アナがやって来てエルサの力で雪が降らない街が大雪になっている状態を知り解決してほしいことを伝えられます。
アナはエルサと向き合い、また現実と向き合うことを恐れ、また感情が爆発してしまい、アナに死の病となる雪の一撃を当ててしまうのです。アナをも守るために城に閉じこもり、そしてアナを守るために雪山に逃げて来たにもかかわらず、アナを傷つけ、エルサは絶望するのです。誰の助けもありません。解決方法もわからない。本当の絶望です。

3変化

エルサはハンス王子からアナは死んだと聞いてさらに絶望し、後ろからハンス王子に殺されようとしていた。
しかし、ハンス王子から殺されようとしているところをアナが助け出し、全身が氷となってしまうのです。
驚きしそして悲しむエルサは、アナを抱いて泣きます。そこで姉妹の愛を取り戻し、氷の魔法が溶けるのです。

 

アナと雪の女王に関しても、さらにディズニー映画全般に言えることですが、良い物語とされる映画は全てこの3部構成で
話を語れるのです。
今回はアナと雪の女王を題材にしましたが、いかがでしょうか。
アナ目線でこの物語は、なくした妹との愛を取り戻すために自分が自分と向き合い成長するお話だったわけです。

2-4.人は誰かの葛藤と成長を疑似体験するとき感動する

アナと雪の女王からわかることは、人は葛藤を乗り越え、そして成長したストーリーに感動するということなのです。
成長した姿だけを切り取っても何も面白くありません。絶望して、困難を乗り越える物語に人は共感を覚えて感動するのです。

3転職活動におけるストーリーの使い方

それでは実際に転職活動においてストーリーを使ってみましょう。

3-1.あなたが絶望したことをまず書き出す

あなたが仕事やプライベートで絶望したことを書き出してください。
少しの捜索が混じっても構いません。あなたが苦しかった経験談を箇条書きで書くのです。
そして、今、あなたが受けようとしている会社に使えるストーリーを選ぶのです。

3-2.自己PRには絶望を織り交ぜろ

自己PRにはできるだけ、葛藤と絶望を描き、今のPRできる能力を身につけたことを描くのです。
そして、その際に副次的に学んだことも書くと更にお話の信憑性が増します。

3-3.志望動機ではあなたのストーリー(経験談)を必ず話せ

志望動機では必ず、あなたの思いが必要です。
なぜ、そう思ったのか、そう思ってしまうきっかけとなるイベントはなんだったのか。
ストーリーを描くようにしてください。

4ストーリーを織り交ぜて、1000人に一人の人材になれ

ライバルが多い業界では999人を蹴り落とさなくてはいけません。

テンプレート思考の勝負をしていては勝てない世界が転職業界にはあるのです。

しかし、未だに自分の言葉やストーリーを使って転職をしようとする人は稀です。

もちろん就職できない状況に切羽詰まる現状もあるかもしれません。私にはよく分かります!

しかし、長い目で見ると、やはり早く転職を終わらすためにも、

更に、転職後に活躍できるマインド思考を手に入れるためにも、

自分のストーリーを語る転職が、あなたを人生の主人公にしてくれるものだと私は心から痛感しています。

是非、一度時間をかけて自分と向き合ってください。

転職は本当に人生に素直に、そして正直になれるいいきっかけなのです!

自分と納得いくまで向き合い、自分の気持ちを転職でぶつけてやりましょう。

それでは。