ディズニー「シュガーラッシュ」で学ぶ、嫉妬との付き合い方2

ラルフは、物語の中で誰も自分のことを理解、認めてくれようとしないことにひどく苛立ちます。しかし、そんな中で、唯一自分を認めてくれて、自分をヒーローと呼んでくれたのが、

ヴァネロペなのです。

3.人はみんな誰かにとってのヒーローである。

(カートに乗ってるのが、ヴァネロペ。後ろにいるのが、ラルフ。)

物語のクライマックスでは、

ヒロインのヴァネロペが生死のピンチに陥り、ラルフは助けるために空から身を投げ出します。

自分の生命を惜しまず落ちていくこのシーンで、ラルフはこんな言葉を残しています。

 

「俺は悪役。それでいい!ヒーローになれないのは悪い事じゃない!

だってあの子を助けることが・・・・できるんだ」

 

シュガーラッシュの名シーンです。

ラルフは、物語において一貫して、

金メダルを取れば、ヒーローになれ、そうなれば世界が変わる、扱いが変わると考えていました。

しかし、実際、彼が欲しかったのはメダルではありません。

ラルフが欲していたものは、彼を理解してくれる人。

自分という役割を認めてくれる人を、ラルフは必要としていたのです。

 

ラルフ自身がそれに気がついたのが、クライマックスのこのシーンなのです。

役割というのは千差万別です。

会社によっては優劣がついているものもある。

そう感じざるを得ないような雑用の仕事だってある。

しかし、あなたがやるべきことは、ラルフのように誰かに嫉妬をすることじゃない。

他人を軽視して、他者を引きずりおろして、自分の価値を相対的にあげようとしてはいけない。

他人を馬鹿にしているオーラは、必ず人からもあなたがバカにされる要素を生み出す。

喧嘩の元だし、働きにくくなる職場を自ら作ってしまうんだ。

結果的に口数が減るし、コミュニケーションも最低限のものになっていく。

嫉妬が原因で退職することが世の中にはたくさんあるんだ。

 

自分と何かを比べて、

自分が選ばれない、自分が大切にされないと感じると、

自分に価値を見出せずに人は嫉妬する。

けれど自分がちっぽけだからと言って、常識や客観性で理論武装するのは、

他人にはすごい嫌味っぽくダサく聞こえるものだ。

自分がうまくいかないときに、正論や、当たり前論、客観的に考えてなど、

そう言った文言で理論武装するのはやめよう。

「あっ、今嫉妬してる!自分今、大切にされたいんだな!笑」

と面白くおかしく、冷静に捉えてみよう。

自分の嫉妬心を隠して、カッコつけて理論を話すことは、

とても冷めた目で見られるし、話し相手も疲れさせる。

何より、その理論は陳腐で安っぽく聞こえるんだ。

自分から人に嫌われにいっているようなものだ。

 

嫉妬が実は、会社の中で働くことを難しくしていることを理解しよう。

嫉妬から始まる負のスパイラルを断ち切らなくてはいけない。

だから少し粘って、

いつかきっと花開くと思い、目の前のやるべきことを愚痴を言わずにただやれば良い。

真摯に仕事に取り組んでいる姿は、必ず人の胸を打つ。

誰かが必ずあなたを理解してくれるはずだ。

どうしても比較してしまうのなら、

他人と比べるのではなく、昨日の自分と比べることだ。

 

こんな仕事、自分のやるべきことじゃないと、評価されないことばかりを妬み、

自分の評価を気にかけているのはみっともないことだ。

そう気づいて冷静にならなくてはいけない。。。

そして、人の幸せを妬んではいけない。

人の幸せを妬むより、喜んだ方が、自分も嬉しくなるし、好循環を生む。

実際にそうだろう?そう感じたときがなかったでしょうか?

人の幸せを喜べたら、毎日どれだけ楽しいだろう!

最初は意識して、そのような好循環のスパイラルを作らなくてはいけないんだ。

あなたは必ず誰かにとってのヒーローであるし、ヒーローになれる。

嫉妬に人生を蝕まれてはいけない!