会社を人間関係で辞めた人が転職の前に行うべき”自己破壊”3

人間関係で何故苦しむかといったら、
自分の期待と人の言動や行動、思いにズレが生じるからである。

私達は人に期待しすぎている。
喋らなくても、分かってくれるよね?
私の価値観は、言わなくても分かるよね?
言うなんて野暮だよね?

言ってくれよ!

語らない美学を妄想して、
相手に期待ばかりをして、裏切られている。
それがコミュニケーションでは多すぎる。

そんな甘すぎる自分を破壊しなくてはいけない。

説明が面倒でも、
想いにズレが生じて後から問題に発展する方がよっぽどストレスだ。

自分の気持ちは、言葉で表現しないと”絶対に”伝わらない。
行動で示すということもした方がいい。

とにかくコミュニケーションは、
「分かりやすく、丁寧に」だ。

聞き直されたら、呆れずにもう一度話す。
分かってもらえないことに呆れているなんて言語道断だ。

一度で分かってもらえなかった寂しさ、プライドを隠して、
相手にあたるなんて相手が可哀想です。

言わなくても常識なんだから分かるだろ!
という怒り方をする人も甘い。

そもそも自己破壊をする意味で柔軟に考えてほしいのですが、
常識なんて世界に一つもない。
綺麗事ではなくて、事実なのです。
あっても、その瞬間特定のグループで共通されている一つの概念だ。

常識という理屈で人に怒る人は、
自分がその常識に縛られているのにあなたがそれを意図も簡単に破れることが許せないのです。
あなたが常識を破ったことに怒っているのではなく、
常識を破れるあなたを羨ましがっている。
常識を盾にして、自分がないがしろにされたことを隠しているのである。

よくあるのが、デートの待ち合わせとかですね。
「遅刻するなんてありえないよ!」

もちろん、遅刻はない方が良いですが、
「遅刻するなんてありえないよ!」という心理の裏には、
自分のことをないがしろにされて悲しい!悔しい!さみしい!

という気持ちが隠れています。
それよりも、「自分が大切にされていないようで悲しい。」

その一言で、相手は遅刻をしなくなるのではないでしょうか?

(プラスα 以上)

気持ちが伝わらず、
自分のことを理解してほしい、分かってほしいという気持ちだけが先走ると、
そのズレに大きなストレスを感じ始める。

「もういいよ!自分でやるから!」
すごい剣幕で最後には怒って、そんなことを言われたり言ったりする。

厳しいことかもしれませんが、
自分の意見がうまく伝わらないのは、
100%自己責任。全てあなたが悪いという考えを持とう。

指示語は使わない。
分かりやすく整理してから話す。
分かったふりをさせるような、剣幕で話さない。

そういうことも、話をする上では大切だ。

伝わらない原因は100%自分にあります。

引き継ぎ一つでも、
上手に伝えなければ、仕事が思うようにいかないのだ。

言わなくても分かるというのは、気のせいなのです。
小説の幻想です。
長年やっている同じ作業であっても、
明日から人事部のテコ入れで作業が他の部署に半分渡り、
作業が異なることだってある。

想いは、本当に、本当に丁寧に伝えないと、何も伝わらないのです。
それを悲しみ、イライラが募り、人間関係にストレスを抱えるのではなく、
自分の考えがそもそも相手には絶対に伝わらないということを
受け止め働きましょう。

その気持ちを持つから、丁寧になれるのです。

そう思っていれば、人間関係なんてそんなものだと思えますから。

相手に期待をしても、絶対期待には応えてくれません。

転職をしたときにはカッコよく振る舞いたいものですが、
そんなことはしなくていい。
大丈夫、あなたはカッコよくなれますから。

転職をしたら、オブラートに包まず言えば、
多くの人が、あなたに舐めた態度をとってくるでしょう。
それを準備して会社に行きましょう。

プライドが高いと、舐められた態度が気に食わなくて、
ストレスになります。

プライドの高いあなたに今日最も聞いてほしいことを言います。

大切なことだ。

舐めた顔で舐められた仕事を任されても、

あなたは断固として
舐めた態度でその仕事をやってはいけない。

転職をしたての頃、比較するのは誰かじゃない。
昨日の自分だ。
昨日の自分より、優れていればいい。
その仕事は、誰かがやらなくてはいけない仕事なのなら、
あなたは役に立っているのです。

癪に触るのは、誰にでもできる仕事のような感じで、
投げやりに仕事を振られるからプライドが傷つくのです。
分かります。

しかし、ぐっと堪える。

第一印象(ファーストインプレッション)はとても大事。
人間関係にしこりを作らない秘訣は、安いプライドを捨てることです。

文句を言わずそれをやっていればいいのです。
「今はしょうがない、仕事に集中しよう!」
そう考えることです。

舐めた態度で仕事を行えば、それが一生続くかもしれませんが、
真剣に集中してみれば、もしかしたら1ヶ月で終わるかもしれません。

プライドを捨てられたとき、転職先でのあなたの主役人生はスタートです。